こちらの記事では、冷凍おせちを購入した際にどのように解凍すれば一番おいしく食べる事が出来るのかについて説明してあります。
いまいち知らないという方にはお得な記事となるので参考に読んでみて下さいね!
冷凍おせちを美味しく解凍する方法
冷凍おせちを食べるのに適当に解凍して食べてはいないでしょうか?
それでは、本来の美味しく作られたおせちの味が落ちてしまうので要注意です。
冷凍おせちを美味しく食べるのならば、低温解凍をする事が大切です。
低温解凍とは、冷蔵庫でゆっくりと解凍していく方法であり、味や食感、風味などがほぼ元のままになる解凍方法とされます。
低温で解凍することで、細菌の繁殖、解凍しすぎを防ぎ、品質を落とさずに解凍することができます。
一般的な低温解凍の方法である冷蔵庫解凍は庫内温度が2℃~5℃。低温状態を常に維持することができるので、食品の品質を守り、1~2日冷蔵保存させることができます。
おせち料理に関しての低温解凍は、一段ずつ分けて解凍する方法か重箱のまま解凍する方法があります。
中身の具材によって変わってきますので、メーカーさんが指示する方法に従って変えて下さい。
解凍時間などもメーカーさんによって変わるので、説明書などを参考にする事をおすすめします。
また、常温で解凍するという方法もあります。
冬ですと室内で暖房をかけていたりするので、あまりオススメはしません。
早く解凍したいからといい、電子レンジで解凍するのはやめましょう。
せっかくのおせちの味が落ちてしまう可能性が高まります。
低温解凍に適している食材
低温解凍に適している食材があるので、参考程度に眺めておいてください。
- 肉類・・・ステーキ肉、薄切り肉、ひき肉
- 加工肉類・・・牛たたき、鶏の味噌漬けなど
- 魚類・・・サバフィレ、鮭の切り身、刺身用の魚介類
- 魚加工類・・・釜揚げシラス、鮭ふりかけ、粕漬け
おせち料理を保存する時に気を付ける事
おせち料理の保存方法について少し詳しく説明しておくので頭にブチこんでください。(笑)
基本的には、食べ終わったら冷蔵庫にすぐ入れて保存するようにしましょう。
暖房などのかかった部屋にずっと置いていると食材をかなり痛みますし、味が悪くなります。
ましてや食中毒になる可能性というのも拭えません。
お正月ですとスーパーでいっぱい買ったものが冷蔵庫に入っていて入らない!という方もいるでしょう。
そういった場合は、お重のまま冷蔵庫に入れるのではなくて、タッパーなどにわけて保存すると結構はいるのでお勧めです。
寒い地方なら暖房のかかっていない玄関などに置いて保存しておくのもなかなかオススメですよ。
説明書などにも詳しく保存方法が書かれていると思うので、参考にしてください!